May 15, 2018 / 10:53 PM / 6 months ago

今日の株式見通し=軟調、米株安引き継ぎ 円安支えに下げ渋りも

[東京 16日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、軟調な展開になりそうだ。米長期金利の上昇を受けて米国株が下落した前日の流れを引き継ぎ、売りが先行するとみられる。米中通商協議や地政学リスクへの警戒感も重しとなる。

もっとも、為替が1ドル110円台に上昇していることが支えとなって、売り一巡後は下げ渋りも予想される。朝方に発表される日本の1─3月実質国内総生産(GDP)への関心は高い。

日経平均の予想レンジは2万2550円─2万2850円。

前日の米国株は反落した。小売統計の強い内容を受けてインフレ懸念が高まり、米10年債利回りが約7年ぶりの水準に上昇したほか、米中通商協議を巡る警戒感も重しとなった。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万2745円、大阪取引所の夜間終値は2万2750円だった。寄り付きの東京株式市場は同水準を意識して、安く始まりそうだ。

朝方には、北朝鮮が米韓軍事訓練を「挑発行為」とした上で、予定していた韓国との閣僚級会談を中止せざるを得ないと発表したことが伝わっており「地政学リスクがあらためて意識されやすい」(国内証券)との声もある。

もっとも、為替は1ドル110円台前半で推移しており「日本株は売りが先行しそうだが、一巡した後は、ドル高/円安を支えに下げ渋るのではないか」(日本アジア証券・エクイティ・ストラテジスト、清水三津雄氏)との見方が聞かれた。

1─3月期GDP速報については「市場予想より弱い結果なら、相場の下押しが強まりかねない」(別の国内証券)との警戒感もくすぶっている。海外では、米国で4月鉱工業生産や住宅関連指標などの発表がある。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22818.02 24129.34 20347.49

-47.84 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物6月限 22745(円建て)

*内容を追加します。

平田紀之

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below