September 4, 2018 / 10:39 PM / 15 days ago

今日の株式見通し=買い先行後もみあい、上値で戻り売り警戒

[東京 5日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、買い先行後もみあう展開が予想されている。米国株市場の主要3指数は小幅安だった一方、為替はややドル高/円安方向に振れている。値がさ株が上昇して始まることで指数を押し上げそうだが、高値では戻り売りが出て上値を抑えそうだという。

日経平均の予想レンジは2万2500円─2万2800円。

米供給管理協会(ISM)が4日発表した8月の製造業景気指数は61.3と、2004年5月以来約14年ぶりの高水準。フィラデルフィア半導体指数.soxは上昇しており、日本の半導体関連株の下支えになるとみられる。

ドル/円は111円半ばと、前日の111円前半からやや円安方向に振れている。シカゴの日経平均先物の9月限清算値(円建て)は2万2710円と、現物指数の前日終値を小幅に上回っている。序盤の東京市場ではこの水準が意識され、やや買いが先行しそうだ。

ファーストリテイリング(9983.T)が4日発表した8月の国内ユニクロ既存店売上高は前年比8.8%増と堅調だったこともプラス材料になりそうだ。半導体関連を含め、指数寄与度の高い銘柄がしっかりとなり、日経平均を押し上げる可能性がある。

ただ、通商問題が引き続き投資家心理の重荷となる。トランプ米大統領が週内のパブリックコメント期間終了後に2000億ドル規模の対中制裁関税を発動する意向であると報じられているほか、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り、5日から米国とカナダが協議を再開する。

市場からは「日経平均は寄り付き直後はいったん上昇するが、後場あたりは米国株安を警戒して下げる可能性がある」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声が出ていた。

日本で主要経済指標の発表はない。米国では貿易収支が発表されるほか、複数の米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言機会がある。カナダ中銀の金利発表も予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22696.90 24129.34 20347.49

-10.48 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物9月限 22710(円建て)

杉山健太郎

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