September 9, 2018 / 11:05 PM / 15 days ago

今日の株式見通し=弱含み、米通商政策への懸念が続く

[東京 10日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱含みの展開となりそうだ。トランプ米大統領が7日、中国に新たな関税を課す可能性に言及したことで、米通商政策への懸念が継続し、相場の重しになるとみられる。日経平均は直近6営業日続落した反動で買い戻しも入ると予想されるが、中国株が下落すると日本株も影響を受けそうだ。

日経平均の予想レンジは2万2150円─2万2450円。

前週末の米国株市場は、強い8月米雇用統計を受けた金利上昇が重しとなったほか、トランプ大統領が7日、新たに2670億ドル相当の中国製品に対して追加関税を課す用意があると明らかにしたことが嫌気され、主要3指数が下落した。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万2345円、大阪取引所の夜間終値は2万2330円だったが、週明けの東京市場は上値の重いスタートが見込まれる。

日経平均は7日まで6日続落した反動で買い戻しが入ることも予想される。良好な米経済を背景に為替が1ドル111円付近で落ち着いていることも支えになる。だが、市場では「米中貿易問題だけでなく、日米貿易交渉も厳しいものになりそうだ。上値が重いと手じまい売りが優勢になりやすい。現状は貿易問題を楽観視している中国株市場が崩れた場合、日本株にも影響が避けられない」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、4―6月期GDP2次速報(内閣府)、8月景気ウオッチャー調査(内閣府)が発表される。海外では8月中国生産者物価指数、消費者物価指数(国家統計局)が発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22307.06 24129.34 20347.49

-180.88 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物9月限 22345(円建て)

*内容を追加して再送します。

河口浩一

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