September 17, 2018 / 11:00 PM / a month ago

今日の株式見通し=反落、米中貿易問題を巡る懸念が重し

[東京 18日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反落となりそうだ。米中貿易問題を巡る懸念が重しとなる。前週に大幅上昇した反動で利益確定売りも出やすく、節目の2万3000円の攻防となる可能性もある。取引時間中は中国株や為替の動きに敏感に反応することが予想される。

日経平均の予想レンジは2万2800円─2万3200円。

トランプ米政権は米国時間17日(日本時間18日早朝)、9月24日付けで約2000億ドルの中国製品に対する追加関税を適用することを明らかにした。今後の貿易戦争の激化や中国景気の減速が懸念され、株式市場の重しとなりそうだ。

前日の米国株は対中関税発動の観測から主要3指数が下落。円相場は1ドル111円台後半で強含んでいる。シカゴの日経平均先物12月限は早朝の取引で2万2900円付近で推移している。9月期末の配当落ち分約155円(市場推計)を考慮しても連休明けの東京市場は安く始まることが予想される。

市場では「外部環境の悪化や前週大幅高の反動を考えれば、2万3000円の攻防もあり得る。ただ、足元の裁定買い残は低水準であり先物主導で大きく崩れることも想定しにくい。高配当銘柄の押し目には買いが入りそうだ」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、2018年の基準地価が公表される。ツルハホールディングス(3391.T)、アークランドサカモト(9842.T)が決算発表を行う。海外で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      23094.67 24129.34 20347.49

+273.35 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物12月限 23015(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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