October 14, 2018 / 11:04 PM / a month ago

今日の株式見通し=反落、米国の為替条項要求を警戒

[東京 15日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反落となりそうだ。前週末の米国株は上昇したものの、ムニューシン米財務長官が日本にも為替条項を求める意向を示したことで、円高への警戒感が相場の重しになる。決算発表シーズンの本格化を前に投資家の動きは鈍りそうだ。取引時間中は為替動向に左右される展開が見込まれる。

日経平均の予想レンジは2万2400円─2万2800円。

12日の米国株市場は、荒い値動きとなったが、アップル(AAPL.O)やマイクロソフト(MSFT.O)などのテクノロジー株が買い戻され、主要3指数が上昇した。為替は1ドル112円台前半で推移している。通商問題等の先行き不透明感が拭えず、シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万2550円。大阪取引所の夜間終値は2万2570円と下落している。週明けの東京市場は同水準を意識し、売りが先行するとみられる。

ムニューシン米財務長官は13日、日本を含むあらゆる国との今後の通商協議で、通貨安誘導を防ぐための為替条項を求めていく意向を示した。市場では「米財務長官の発言に神経質に反応してしまう可能性もあるが、為替自体が大きく動いているわけではなく、日本株の下値も限定的だろう。決算発表シーズンの本格化を前に投資家は積極的に動きにくい」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、9月米小売売上高(商務省)、10月米NY州連銀製造業業況指数が発表される。国内で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22694.66 24448.07 20347.49

+103.80 2018年10月2日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物12月限 22550(円建て)

*内容を追加して再送します

河口浩一

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