November 26, 2018 / 10:58 PM / 22 days ago

今日の株式見通し=買い先行後もみあい、米株高・円安を好感

[東京 27日 ロイター] -

きょうの東京株式市場で日経平均株価は、買い先行後もみあいとなりそうだ。前日の欧米株高や円安など良好な外部環境を背景に上昇して始まるとみられるが、2万2000円台に乗せると戻り待ちの売りも多い。トランプ米大統領の対中関税に関する発言が報じられ、米中貿易摩擦への警戒感が強まる可能性もある。中国株の反応次第では日経平均も伸び悩む展開が予想される。

日経平均の予想レンジは2万1700円─2万2200円。

前日の米国株市場は、年末商戦が好調との見方からダウ工業株30種が354ドル高と大きく上昇。ナスダック総合も2%超の上昇となった。イタリア財政不安の後退で欧州株も高い。一方、為替は1ドル113円半ばまで円安に振れている。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万2045円。大阪取引所の夜間終値は2万2070円と現物指数の前日終値を上回った。寄り付きは同水準を意識し買いが先行しそうだ。

一方、米中貿易摩擦への懸念が相場の重しとなる。26日に米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じたところによると、トランプ米大統領は、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10%から25%に引き上げるとの見通しを示した。大統領は関税引き上げの見送りを求める中国の要請を受け入れる可能性は「非常に低い」と述べた。市場では「外部環境の好転で日経平均2万2000円台乗せが視野に入るが、買い一巡後は中国株の反応を見極めながら方向感を探る展開だろう」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、10月企業向けサービス価格指数(日銀)が発表される。海外では、11月米コンファレンスボード消費者信頼感指数が発表される。クラリダ米FRB副議長が講演する。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21812 24448.07 20347.49

+165.45 2018年10月2日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物12月限 22045(円建て)

*内容を追加して再送します。

河口浩一

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