January 20, 2019 / 10:59 PM / 6 months ago

今日の株式見通し=続伸、米株高・円安を好感 2万1000円に接近も

[東京 21日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸が見込まれる。米中通商問題が解決に向かうとの期待から前週末の米国株が上昇。為替は円安方向に振れている。外部環境の改善を背景に買いが先行し、日経平均は節目の2万1000円に接近することも予想される。取引時間中は中国の主要経済統計や為替動向にらみの展開となりそうだ。日経平均の予想レンジは2万0700円─2万1000円。

18日の米国株市場は、ダウ工業株30種が300ドル超上昇。ナスダック総合も1%を超える上昇率だった。中国が貿易不均衡の是正に向け、米国からモノの年間輸入規模を1兆ドル強拡大し、貿易黒字を2024年までにゼロにすることを目指しているとの米系メディア報道が相場への追い風となった。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万0925円。大阪取引所の夜間終値は2万0920円だった。週明けの東京市場は同水準にさや寄せする形で高寄りするとみられる。

日経平均は節目の2万1000円も視野に入るが、市場では「昨年12月の急落前まで下値メドとなっていた水準であり、2万1000円に接近すると戻り待ちの売り圧力は強くなる」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)とみられている。足元では海外投資家による先物買い戻しが目立っているが、2万1000円を明確に上抜けるには新たな材料が必要となりそうだ。

きょう中国が発表する10―12月期GDPなどの主要統計も注目される。中国景気の減速を示す内容であれば、中国関連株などが売られる可能性もあるが、市場では悪材料の織り込みが進んでいる。経済対策への期待も改めて浮上するため影響は限定的との見方もある。

主なスケジュールは、10―12月期中国GDP(国家統計局)、12月中国鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資(国家統計局)が発表される。国内で重要な経済指標の発表は予定されていない。

            前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      20666.07 24448.07 18948.58

            +263.80 2018年10月2日 2018年12月26日

シカゴ日経平均先物3月限 20925(円建て)

*内容を追加しました。

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