February 11, 2019 / 10:51 PM / 6 days ago

今日の株式見通し=反発、円安を好感 連休前大幅安の反動も

[東京 12日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反発となりそうだ。前日の米国株はまちまちだったが、外為市場で1ドル110円台前半まで円安が進んでいる。日本株は3連休前に大幅安となった反動もあり、買い戻しが先行するとみられる。一方、米中通商協議の先行き不透明感などが重しとなり、買い一巡後はもみ合う展開が予想される。

日経平均の予想レンジは2万0200円─2万0600円。

11日の米国株市場は、手掛かり材料が乏しく小動きだったが、外為市場では米中協議や欧州の景気減速を巡る懸念が広がる中、安全資産とされるドルが買われた。ドル/円は110円40銭付近まで円安が進行している。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万0450円と現物指数の前週末終値を上回っている。寄り付きは同水準を意識した買いが先行するとみられる。

日経平均は3連休前に418円安と急落したが、市場では「大きく下げるような理由はなかった。中国株が堅調だったことや為替が円安に振れたことなどで、ひとまず上昇して始まりそうだ。だが、外部環境の不透明感は強い。米中協議の行方などを注視しながらの売買になるだろう」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との見方が聞かれた。

主なスケジュールは、1月マネーストック、12月第3次産業活動指数が発表される。日産自動車(7201.T)が決算発表を行う。海外で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      20333.17 24448.07 18948.58

-418.11 2018年10月2日 2018年12月26日

シカゴ日経平均先物3月限 20450(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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