March 13, 2019 / 10:55 PM / 2 months ago

今日の株式見通し=反発、外部環境に落ち着き 中国経済指標に注目

[東京 14日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は反発が予想されている。前日の米国株市場で主要3指数が上昇。為替も1ドル=111円前半で落ち着いた動きとなっており、東京市場の序盤は買いが先行するとみられる。

その後は利益確定売りなどに上値を抑えられそうだが、前日終値を下回るほど売り込まれる材料も見当たらない。中国で発表される経済指標もさえない内容となることは予想されており、想定以上の弱さでなければ反応は限定的となりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万1300円─2万1550円。

前日の米国株市場で、ダウ、ナスダック総合、S&P500は上昇。ボーイング(BA.N)も0.5%高で取引を終えた。墜落事故や各国の運航停止などを嫌気する形で売られていたが、運航停止によって問題解決の時間が得られたことで、さらなる事故発生を回避する可能性が高まり、同社にとっての最悪の局面は脱したとの見方は出ている。[nL3N2104F7]

シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1285円。大阪取引所の夜間終値は2万1310円だった。3月末の配当権利落ち分が市場試算で約180円であることを考慮すると、朝方は2万1400円台半ばから後半を意識した水準でスタートするとみられる。

その後は、中国の経済指標が発表されるまで目ぼしい材料は見当たらない。中国では鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資などが発表される。「予想値に比べて極端に弱い内容となれば相当悪いというイメージを与えるだろうが、ある程度の伸びの鈍化は想定されている」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の投資ストラテジスト、三浦誠一氏)といい、若干予想を下回る程度であればネガティブサプライズにはならないとみられている。

日経平均の上値は13日高値(2万1568円48銭)近辺が意識される。きょうの2万1500円台に乗せたとしても、利益確定売りなどが入り、上昇の勢いが弱められるとみられる。

きょうは日銀金融政策決定会合の1日目。米国では新規失業保険申請件数、新築1戸建て住宅販売などの指標が発表される。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21290.24 24448.07 18948.58

-213.45 2018年10月2日 2018年12月26日

シカゴ日経平均先物6月限 21285(円建て)

*内容を追加しました。

杉山健太郎

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