March 27, 2019 / 10:45 PM / 3 months ago

今日の株式見通し=続落、米株安が投資家心理を圧迫

[東京 28日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落となりそうだ。前日の米国株市場で主要3指数が下落。為替も円安は一服しており、今のところ強い買い材料は見当たらない。下げ幅が広がれば日銀のETF(上場投資信託)買いへの思惑が出て下げ渋る可能性もあるが、一日を通じて軟調な展開が見込まれている。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1300円。

前日の米債券市場では、世界の中銀のハト派姿勢に注目が集まり、10年債利回りUS10YT=RRが一時1年3カ月ぶりの低水準を付けた。逆イールド(長短利回りの逆転)が長期化し、米景気に対する懸念も高まっている。米国株市場では、銀行・金融株が下落し、S&P金融.SPSYは0.4%安。フィラデルフィア半導体指数.soxも1.45%安となった。

シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1190円。大阪取引所の夜間終値は2万1200円。ともに前日の現物指数の終値を下回っており、東京時間は続落で始まるとみられている。

その後は中国株や米株先物、為替の動向などをにらみながら推移しそうだ。外為市場では、実需筋のフローがドル/円の下支えになるとみられる一方、英国のメイ首相が、自身の欧州連合(EU)離脱協定案が可決されれば辞任する意向を表明している。[nL3N21E4DG]欧州通貨の動向にも注意が必要だ。

市場からは「機関投資家の配当再投資の買いも一巡し、それほど出てこないだろう。日銀ETF買いが入っているところに海外投資家の売りがぶつかってくる可能性がある」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声が出ていた。

テクニカル的には、足元2万1000円近辺で推移している75日移動平均線が下値サポートとして機能するとみられている。これを割り込んだとしても、2万1000円割れの水準は「買い場」とみる向きも多い。

きょうは、日本ホスピスホールディングス(7061.T)、フレアス(7062.T)、NATTY SWANKY(7674.T) が東証マザーズ市場に新規上場する。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21378.73 24448.07 18948.58

-49.66 2018年10月2日 2018年12月26日

シカゴ日経平均先物6月限 21190(円建て)

*内容を追加して再送します。

杉山健太郎

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