April 2, 2019 / 10:53 PM / 22 days ago

今日の株式見通し=一進一退、外部環境の落ち着きは安心材料

[東京 3日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は一進一退の展開が予想される。外部環境の落ち着きが安心材料となり小幅高で始まりそうだが、2万1500円より上の水準では国内金融機関などから売りが出る可能性がある。上値を大きくは伸ばしにくいものの、それほど強い売り材料も見当たらない。25日移動平均線も下値支持線として意識され、マイナス圏に沈んでも下押しは限定的になるとみられる。

日経平均の予想レンジは2万1400円─2万1600円。

前日の米国株市場ではダウが79ドル下落。ナスダックは小幅高、S&P総合500種はほぼ横ばいで取引を終了し、上昇が一服した形。ドラッグストアチェーン大手、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA.O)の急落が相場の重しになったという。

外為市場で、ドル/円は111円前半と前日から円安方向に振れている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1525円。大阪取引所の夜間終値は2万1540円と現物指数の前日終値を小幅に上回っている。朝方は同水準を意識して、やや買いが先行するとみられる。

ただ、2万1600円に近づいてくると上値が重くなりそうだ。前日の東京市場も寄り付きで2万1700円台に上昇した後、利益確定や戻り待ちの売りが出て、上げ幅を縮小させた。

市場からは「日本企業の決算発表で一段と慎重な見通しが出てくる可能性がある。期初の早い時期に利益を確保したい国内金融機関からの売りも出やすい」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の投資ストラテジスト、三浦誠一氏)との声が出ていた。

一方、下値を大きく売り込む材料も今のところ見当たらない。テクニカル的に25日移動平均線(2万1428円近辺)が支持線として意識される。

きょうは東名(4439.T)がマザーズ市場に新規上場する。米国では雇用統計の前哨戦と位置づけられるADP全米雇用報告のほか、ISM非製造業景気指数などが発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21505.31 21860.39 19241.37

-3.72 2019年3月4日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 21525(円建て)

*内容を追加して再送します。

杉山健太郎

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