April 8, 2019 / 11:11 PM / 7 months ago

今日の株式見通し=底堅い、材料性のある個別株を物色

[東京 9日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、底堅い値動きとなりそうだ。前日の米国株がまちまちで手掛かり材料に欠けるが、世界的な株高基調が崩れたわけではなく、楽観的なムードは持続するとみられる。

一方、日経平均で2万1900円付近では戻り待ちの売り圧力が強い。方向感に欠ける中、材料性のある個別株を物色する展開が予想される。

日経平均の予想レンジは2万1600円─2万1900円。

8日の米国株市場は、ボーイング(BA.N)の大幅安が響きダウ平均は反落したものの、S&P500は8日連続の続伸で、2017年10月以来の記録を伸ばした。為替は1ドル111円台前半で落ち着いた推移となっている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1790円。大阪取引所の夜間終値は2万1800円と現物指数の前日終値を若干上回っている。寄り付きは同水準を意識し底堅く始まりそうだ。

日経平均は200日移動平均線(2万1905円60銭=8日)が上値の抵抗線として意識されている。一方、米中貿易交渉の進展期待や世界的な緩和環境を背景に下値も売り込みにくいとみられている。市場では「10連休を控えて海外勢が様子見姿勢になっている。2万2000円に向けた強い動きは期待しにくい。個人の個別物色が中心になる」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)との声が出ている。

政府は1万円、5千円、千円の紙幣(日本銀行券)を全面的に刷新する方針を固め、公表の準備に入ったと、共同通信が9日、報じた。関連銘柄として日本金銭機械(6418.T)、グローリー(6457.T)、富士電機(6504.T)などが注目されそうだ。

主なスケジュールは、J.フロント リテイリング(3086.T)が決算発表を行う。国内海外とも重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21761.65 21900.55 19241.37

-45.85 2019年4月8日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 21790(円建て)

*内容を追加します。

河口浩一

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