April 14, 2019 / 10:58 PM / 7 days ago

今日の株式見通し=続伸、海外でのリスク選好が波及 日経平均2万2000円回復へ

[東京 15日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸となりそうだ。前週末の欧米市場で高まったリスク選好の流れが日本株にも波及するとみられる。日経平均は昨年12月4日以来となる2万2000円台回復が視野に入る。一方、米財務長官が「為替条項」に言及したことで、円高への警戒感が上値を抑える可能性もある。

日経平均の予想レンジは2万1900円─2万2200円。

12日の米国株市場は、ダウ平均株価.DJIが269ドル値上がりするなど全般的に堅調な動きだった。米銀JPモルガン・チェース(JPM.N)の好決算を受け企業業績への不安が和らいだほか、12日に発表された3月中国貿易統計で輸出が予想を上回り、リスク選好度が上昇。主要3指数は最高値が目前に迫っている。為替は1ドル112円付近まで円安基調となっている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値が2万2050円を付けていることから、週明けの東京市場でも2万2000円奪回への期待が高まる。

買い一巡後は上値が重くなる可能性もある。ムニューシン米財務長官は13日、日本との貿易協定に為替操作を防ぐための条項を盛り込むことを目指す考えを示した。市場では「為替の反応は今のところ限定的だが、今後の円高リスクは意識せざるを得ない。直近の日経平均は一部の値がさ株主導で、いびつな上昇だった。2万2000円回復後はその反動が出ることも考えられる」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。15日から始まる日米通商交渉を控えて、後場にかけて様子見姿勢が広がることも予想される。

主なスケジュールは、日米通商交渉初会合(16日まで、ワシントン)が行われる。 4月米NY州連銀製造業業況指数が発表される。国内で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21870.56 21900.55 19241.37

+159.18 2019年4月8日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 22050(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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