May 6, 2019 / 11:04 PM / 3 months ago

今日の株式見通し=続落、円高と米中通商協議を巡る不透明感で売り先行

[東京 7日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落となりそうだ。国内連休中に為替が円高方向に振れたほか、トランプ米大統領の中国製品への関税引き上げ表明で、米中通商協議の進展が不透明になってきた。

朝方は売り先行で始まりそうだ。取引時間中は上海株や為替にらみの展開となり、先物主導で値幅が大きくなる可能性もある。

日経平均の予想レンジは2万2000円─2万2400円。

トランプ米大統領は5日、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10日に10%から25%に引き上げるとツイッターで表明した。通商合意期待が一部に根強く、前日の米国株市場は下げ渋ったが、7日早朝にはライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が中国製品への関税引き上げについて7日にも通知する可能性があることを明らかにしている。連休明けの東京市場は1ドル110円台後半まで進んだ円高と、米中協議の先行き不透明感を嫌気した売りが先行するとみられる。

市場では「10連休前にポジションの解消が進んでいたとはいえ、円高や米中協議への懸念を考えれば買いの手は引きそうだ。日中は上海株市場や為替をにらんだ展開だろう。ここから米中貿易戦争が激化するようなことは考えにくいが、ひとまず様子見にならざるを得ない」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、ヤマハ発動機(7272.T)、HOYA(7741.T)などが決算発表を行う。国内、海外とも重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22258.73 22362.92 19241.37

-48.85 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 22205(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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