May 12, 2019 / 10:52 PM / 2 months ago

今日の株式見通し=弱含み、米中貿易摩擦の長期化を懸念

[東京 13日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱含みとなりそうだ。10日に終了した米中通商協議が合意に至らず、米国による追加関税や中国の対抗措置など米中の応酬がエスカレートする懸念が出てきた。日経平均は直近大幅安の後で買い戻しも入るとみられるが、リスクオフ姿勢が強まると下値を探る展開も予想される。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1500円。

米国は新たに3250億ドル相当の中国製品に追加関税を発動する手続きを始め、詳細を13日に公表すると発表している。発動すれば中国側も対抗措置を行うとみられ、実質的に米中間のすべての貿易が追加関税の対象となる。前週末の米国株市場は、米中通商協議の継続で楽観ムードが広がったものの、再交渉の具体的な日程は公表されていない。シカゴの米株価指数先物、日経平均先物は13日早朝の取引でともに下落している。週明けの東京市場も上値の重いスタートが見込まれる。

日経平均は前週末まで5日続落し、下落幅は962円に達している。押し目買いや買い戻しも入りやすいが、市場では「リバウンドがあっても上値は限られる。前週末の米国株の反応は楽観的過ぎた。米中貿易摩擦の長期化と世界景気への悪影響が改めて警戒されることになりそうだ」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、3月景気動向指数速報(内閣府)が発表される。国際石油開発帝石(1605.T)、ブリヂストン(5108.T)、LIXILグループ(5938.T)などが決算発表を行う。海外で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21344.92 22362.92 19241.37

-57.21 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 21490(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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