May 19, 2019 / 10:55 PM / 7 months ago

今日の株式見通し=もちあい、1―3月期GDPの内容次第で思惑交錯も

[東京 20日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もちあい状態となり方向感に欠ける展開となりそうだ。前週末の米国株は下落したものの、円安基調の為替が安心材料になる。外部環境がはっきりしない中で、注目されるのは寄り付き前に発表される1─3月期実質国内総生産(GDP)だ。内容次第では消費増税先送りなどの思惑が浮上する可能性もある。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1400円。

17日の米国株市場は、米中貿易摩擦を巡る緊張が続き、主要3指数が下落した。米ミシガン大学が公表した5月の消費者信頼感指数(速報値)が2004年以来の高水準となったものの、株価を押し上げる力はなかった。為替は1ドル110円付近で落ち着いた動きとなっている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1225円、大阪取引所の夜間終値は2万1220円だった。朝方は同水準を意識し、やや弱含みでのスタートが見込まれる。

きょう寄り付き前には1─3月GDP速報が発表される。ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、予測中央値は、前期比横ばい、年率マイナス0.2%とほぼゼロ成長の見通し。市場では「小幅マイナスは織り込んでいるが、極端に悪いと消費増税先送り、解散総選挙という読みも働く。円相場が弱含む可能性もあり、株式市場にはプラスに作用することもあり得る」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。

その他の主なスケジュールは、東京海上ホールディングス(8766.T)、SOMPOホールディングス(8630.T)などが決算発表を行う。海外ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演を行う。*内容を追加しました。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21250.09 22362.92 19241.37

+187.11 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 21225(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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