May 20, 2019 / 10:51 PM / a month ago

今日の株式見通し=反落、米中貿易摩擦の激化を懸念

[東京 21日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反落となりそうだ。前日の米国株が米中貿易摩擦の激化を懸念して下落した流れを引き継ぎ、ハイテク株などを中心に売りが先行するとみられる。イランを巡る中東情勢の緊迫化もあり、リスクを取りにくい環境だが、為替が極端な円高に振れなければ、2万1000円台は維持すると予想される。

日経平均の予想レンジは2万1000円─2万1400円。

20日の米国株市場は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]との取引を原則禁じる米政府の制裁措置がハイテク株の重しとなったほか、同措置が米中貿易摩擦の激化につながるとの懸念が浮上。主要3指数が下落した。東京市場でもハイテク、半導体関連を中心に売りが先行するとみられる。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1145円だった。朝方は同水準を意識したスタートとなりそうだ。

日中は上海株や米株価指数先物の動きをにらんだ展開が見込まれる。市場では「ファーウェイ排除の問題は先々の次世代通信規格「5G」投資にも影響を与えてくるだけに半導体関連株は商取引への懸念から売りが優勢になりそうだ。東京市場全体でも海外勢の買いが入らず積極的に資金が回転するような相場展開は想定しにくい」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、4月マンション発売動向(不動産経済研究所)、4月訪日外国人客数(日本政府観光局)が発表される。海外では4月米中古住宅販売件数が発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21301.73 22362.92 19241.37

+51.64 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 21145(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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