May 28, 2019 / 10:49 PM / 21 days ago

今日の株式見通し=反落、米国株安を嫌気 為替次第で下値模索も

[東京 29日 ロイター] -

きょうの東京株式市場で日経平均株価は反落となりそうだ。前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、朝方から売りが先行するとみられる。米中貿易摩擦の長期化が懸念される中、積極的な買いは入りづらく、ドル/円が円高方向に振れて109円を割り込むような場合は、株価も下値を模索する可能性が高い。

日経平均の予想レンジは2万0800円─2万1000円。

前日の米国株市場は主要3指数が下落。トランプ米大統領が27日、安倍晋三首相との首脳会談を受けた共同会見で、中国とディールする用意はないと発言したことが投資家心理を圧迫した。米債券市場では10年国債利回りUS10YT=RRが約1年8カ月ぶりの水準に低下。ドル/円も109円前半まで円高が進行した。

シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1015円、大阪取引所の夜間終値は2万1000円と、いずれも前日の現物終値を下回っており、朝方は同水準を意識して安く始まるとみられている。

心理的節目の2万1000円割れの水準では買い戻しも入りそうだが、6月下旬の主要20カ国・地域(G20)首脳会議で米中が通商合意に至るという期待は持ちにくくなってきた。「為替が109円割れとなった場合は先物が売られて下げ幅をを拡大しそうだ」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声が出ている。

朝方には、日本銀行金融研究所主催の国際コンファランスで黒田東彦総裁があいさつする。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21260.14 22362.92 19241.37

+77.56 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 21015(円建て)

*内容を追加します。

杉山健太郎 

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