June 23, 2019 / 10:53 PM / a month ago

今日の株式見通し=弱もちあい、円高やイラン情勢などへの警戒感が重し

[東京 24日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱もちあいとなりそうだ。前週末の米国株安に加え、円高やイラン情勢などへの警戒感が重しになるとみられる。28、29日の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)を控えて様子見姿勢になりやすく、為替にらみの先物売買で上下に振れる展開も予想される。

日経平均の予想レンジは2万1000円─2万1400円。

21日の米国株市場は、米国とイランの対立が圧迫要因となり、主要3指数がいずれも小幅安となった。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万1175円、大阪取引所の夜間終値は2万1170円だった。配当落ち分を考慮しても寄り付きは弱含みでのスタートが予想される。

米政府当局者によると、ペンス米副大統領は24日に予定していた中国政策に関する演説を中止した。米中首脳会談を控え、緊張激化を回避したいとの思惑が働いたとみられる。ペンス氏は昨年10月の講演で中国の政策を手厳しく批判。その後、米中摩擦が激化した経緯があり、市場では「ペンス氏の発言に警戒感もあったが、ひとまず懸念が後退した」(国内証券)とみている。

みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「米中交渉への期待感もあるものの、G20サミット、米中首脳会談を見極めるまでは様子見になりやすい。為替次第では手じまい売りが優勢になりそう」との見方を示していた。

主なスケジュールは、6月独IFO業況指数、5月米シカゴ連銀全米活動指数が発表される。国内で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21258.64 22362.92 19241.37

-204.22 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 21175(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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