June 27, 2019 / 10:45 PM / 24 days ago

今日の株式見通し=反落、米中首脳会談への様子見強い 次のニュース待ち

[東京 28日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均は反落が予想されている。20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて行われる米中首脳会談を控えて、様子見ムードが出やすい。寄り付きは前日に上昇した分の利益確定売りが優勢となりそうだが、その後、目新しいニュースが出てこなければ朝方の水準で動意に乏しくなるとみられている。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1300円。

前日の米国株市場では、S&P500とナスダックが上昇。G20サミットを前に、米中通商協議が進展するとの期待感から幅広い銘柄が買われた。中国市場へのエクスポージャーが大きく、関税の影響を受けやすい半導体セクターも上昇し、フィラデルフィア半導体指数.SOXは1.5%高となった。

ドル/円は107円後半と、前日午後3時時点の108円付近からやや円高方向に振れている。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万1210円、大阪取引所の夜間終値は2万1190円と、ともに現物の前日終値を下回っており、東京市場は同水準を意識して安く始まりそうだ。

米国株市場の流れを引き継ぎ、値がさのハイテク関連株がしっかりとなれば下支えになるとみられる一方、重要イベントを控えて上値を追いかける展開にもなりにくい。市場からは「米中のところも貿易協議再開を織り込んでいる。新しい材料が出てこなければ、寄ったら寄ったきりの水準で動きがなくなる可能性がある」(東洋証券のストラテジスト、大塚竜太氏)との声が出ていた。

きょうは6月19・20日分の日銀金融政策決定会合における主な意見、5月鉱工業生産の発表があるほか、リビン・テクノロジーズ(4445.T)が東証マザーズ市場に新規上場する。日米首脳会談、茂木経済再生相・ライトハイザーUSTR代表会談なども予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21338.17 22362.92 19241.37

+251.58 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 21210(円建て)

杉山健太郎

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