July 2, 2019 / 10:54 PM / 14 days ago

今日の株式見通し=一進一退、円高を嫌気 材料ある個別株には物色

[東京 3日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は一進一退の動きが予想されている。前日の米国株主要3指数はプラス圏で取引を終えた一方、為替が1ドル107円後半と前日から円高方向に振れており、上値を抑える要因となりそうだ。材料のある個別株は物色される可能性はあるが、米国の独立記念日を前に海外勢の参加も細るとみられ、方向感が出づらい。

日経平均の予想レンジは2万1600円─2万1800円。

前日は、米中の通商協議再開を巡る歓迎ムードが薄れる中、ダウ、ナスダック総合、S&P総合500種は取引時間の大部分にわたりほぼ横ばいで推移。米通商代表部(USTR)が欧州連合(EU)に対する追加関税の対象規模拡大を検討していると発表したことが冷や水となったものの、小幅高で終了した。[nL4N2433ZF]

為替は前日の1ドル108円前半からドル安/円高が進行。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万1695円、大阪取引所の夜間終値は2万1680円と現物市場の前日終値を下回った。東京市場は同水準を意識して安く始まるとみられている。

前日の米国株市場でフィラデルフィア半導体指数.soxが1.38%下落した流れを引き継ぎ、東京市場で値がさのハイテク株が売られれば全体的に上値が重くなりそうだ。一方、6月の国内ユニクロ既存店売上高が好調だったファーストリテイリング(9983.T)が上昇すれば、下値を支える要因になり得る。

市場からは「為替の円高は足かせになるが、まったくプラスの局面がないとは思わない。米国の独立記念日を控えて海外勢の姿は見えにくくなる。きょうはもみあいに終始するだろう」(SMBC日興証券の投資情報部部長、太田千尋氏)との声が出ていた。

主なスケジュールとしては、布野幸利日銀審議委員の講演、党首討論(日本記者クラブ) 、ニトリホールディングス(9843.T)の決算発表などが予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21754.27 22362.92 19241.37

+24.30 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 21695(円建て)

*内容を追加します。

杉山健太郎

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