July 17, 2019 / 10:37 PM / 4 months ago

今日の株式見通し=続落、米国株安・円高を嫌気 米中貿易摩擦への懸念も

[東京 18日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落となりそうだ。前日の米国株主要3指数が下落。為替も1ドル107円後半と円高方向に振れており、日本株は一日を通じて軟調に推移するとみられている。

米中貿易摩擦による企業業績への悪影響が懸念される中、中国株が下落した場合は連れて下げ幅を拡大する可能性もある。

日経平均の予想レンジは2万1250円─2万1400円。

前日は、米鉄道輸送大手CSXのさえない決算を受け、米中貿易摩擦の長期化に対する懸念が高まった。CSXは第2・四半期決算の利益が予想を下回ったほか、通年売上高見通しを下方修正した。貿易摩擦が影響し、上期のトラック・鉄道の貨物輸送量が減少したことが業績を押し下げた。CSXは10.3%下落し、1日としては2008年以来の大幅な下げを記録。同業のユニオン・パシフィックは6.1%安、BNSF鉄道を傘下に持つバークシャー・ハザウェイも連れ安となった。

米連邦準備理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でも、通商問題が輸送企業や製造業への重しとなっていると指摘された。

シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万1330円、大阪取引所の夜間終値は2万1340円で、現物の前日終値を下回っている。東京時間はこの水準を意識して、続落でのスタートになるとみられている。

前日の外為市場では、米金利の低下に追随する形でドルが全面安。ドル/円も107円後半と、やや円高が進行した。市場からは「来週から本格化する国内企業の決算発表に対する警戒感も高まりやすい」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声が出ていた。

米国では、フィラデルフィア地区連銀業況指数やコンファレンス・ボード景気先行指数などが発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21469.18 22362.92 19241.37

-66.07 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 21330(円建て)

*内容を追加します。

杉山健太郎

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below