July 18, 2019 / 10:43 PM / a month ago

今日の株式見通し=反発、前日大幅安の反動で買い戻し

[東京 19日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発が予想されている。前日の米国株主要3指数が小幅上昇で取引を終えたほか、為替は1ドル107円半ばと早朝の水準から円安方向に振れている。日経平均は前日に422円下落した反動もあり、自律反発的に上昇するとみられている。

その後は21日に参院選を控えていることや再び円高が進行することも警戒されるため、伸び悩む可能性がある。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1350円。

海外時間では、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の発言を受け、月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイントの利下げが実施されるとの観測が強まった。米長期金利低下、ドル安/円高の流れとなったが、日本時間早朝、ニューヨーク連銀が、総裁の講演は「次回FOMCにおける政策行動に関するものではない」と説明したことで、ドル/円は一時40銭程度円安方向に切り返した。

シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値、大阪取引所の夜間終値はともに2万1130円で、現物の前日終値を上回っている。東京時間は前日の大幅安の反動もあり、反発してスタートするとみられている。

ドル/円が107円半ばまで戻したことはやや安心材料だが、今後、参院選や国内主要企業の決算、FOMCが控えていることに変わりはない。米国とイランの対立への警戒も残り、きょう株価が上昇したとしても25日移動平均線や75日移動平均線がある2万1400円台への復帰は難しいとの見方が出ている。

市場からは「昨日は参院選前に一儲けしようとした短期筋などから売り仕掛けが出た印象。きょうは朝方に買い戻しが入りそうだが、その後は選挙を前に手控えムードとなりそうだ」(国内証券)との声が出ていた。

国内で6月全国消費者物価指数、米国でミシガン大消費者信頼感指数の発表が予定されている。複数の米連邦準備理事会(FRB)高官による発言機会もある。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21046.24 22362.92 19241.37

-422.94 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 21130(円建て)

*内容を追加しました。

杉山健太郎

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