August 1, 2019 / 10:45 PM / 4 months ago

今日の株式見通し=急反落、米国株安とドル安/円高を嫌気

[東京 2日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は急反落となりそうだ。トランプ米大統領が3000億ドル相当の中国製品に対し10%の制裁関税を課すという第4弾の新たな対中関税の発動を表明したことを嫌気し、前日の米株は大幅続落となった。外為市場でも107円台前半までドル安/円高に振れている。

これらを受け、日本株も売りが先行する展開になるとみられている。

日経平均の予想レンジは2万1000円─2万1300円。

トランプ大統領は、中国との「通商協議は継続している」としつつも、「米政府は9月1日から、中国から輸入される3000億ドル相当の製品に対し、小幅な10%の追加関税を課す。今回の措置にはすでに25%の関税が課されている2500億ドルの製品は含まれない」とツイッターに投稿した。

これを受けて米ダウとS&P500は下げに転じたほか、原油相場も急落、米10年債利回りも低下し、為替市場ではドル安/円高が急速に進んだ。

市場では「今回の追加措置は最悪のタイミングで出た。いずれ追加利下げが期待されるようになろうが、それは先の話。当面は下値を模索する動きになるだろう。昨日のように買い直される動きにはならず、終値で日経平均は2万1000円台を割る可能性もある」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)といった指摘もある。

シカゴ日経平均先物9月限(円建て)の清算値は2万1035円で引け、大阪取引所の9月限1日終値2万1500円を大きく下回っている。

テクニカル面では、日経平均株価は2万1300円前後が下値支持線として意識されているものの、これを割り込んでチャートが崩れる可能性が高く「2万1000円は支持線にはならず、先行き2万円の攻防になることもあり得る」(三浦氏)という。

一方、市場では相場を取り巻く環境が悪化する中で、企業の決算発表を見極めたいとのムードもある。2日はトヨタ自動車(7203.T)、ホンダ(7267.T)など自動車大手の発表が予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21540.99 22362.92 19241.37

+19.46 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 21035(円建て)

*内容を追加しました。

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