August 4, 2019 / 10:40 PM / 13 days ago

今日の株式見通し=続落、米株安・円高を嫌気 買い戻しの可能性も

[東京 5日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落が予想されている。前週末に米国株主要3指数がそろって下落。為替も1ドル106円半ばと円高方向に振れており、東京市場は安く始まるとみられている。前営業日に大幅安となった反動からショートカバーが入る可能性もあるが、日本株を積極的に買い上げていく手掛かりは乏しい。

日経平均の予想レンジは2万0700円─2万1000円。

前週末の米国株市場でダウ.DJIは98ドル安で取引を終えた。トランプ米大統領が対中関税「第4弾」を発表したことが嫌気されて売りが先行。一時300ドル超値下がりする場面も見られた。ダウとS&P総合500種.SPXは6月下旬以来の安値を付けた。

中国での売り上げが大きいハイテク株で構成するS&P情報技術株指数が1.7%安だったほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数).SOXは1.6%安となった。

シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万0875円、大阪取引所の夜間終値は2万0900円と、現物の前日終値を下回っており、東京市場は続落スタートになるとみられている。

東京市場はトランプ米大統領の対中追加関税の話で前週末に大幅安となっており、きょうも同じ材料で大幅安になるかは見極めが必要で、市場からも「短期筋の買い戻しが入るか、追撃売りが出るのか、投資家心理次第」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の投資ストラテジスト、三浦誠一氏)との声が出ている。

2日に発表された7月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが鈍化する一方、賃金は緩やかに上昇した。米中貿易摩擦の激化とともに来月の追加利下げへの追い風となる可能性が指摘されている。為替は1ドル106円半ばとドル安/円高基調で、日本株の上値を重くする材料となりそうだ。

企業決算の発表内容を手掛りにした個別株への物色は引き続き出るとみられている。きょうはソフトバンク(9434.T)、SUBARU(7270.T)、三菱重工業(7011.T)などが発表を予定している。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21087.16 22362.92 19241.37

-453.83 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 20875(円建て)

*内容を追加しました。

杉山健太郎

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