August 15, 2019 / 11:03 PM / 8 days ago

今日の株式見通し=弱もちあい、市場参加者少ない中で小動き

[東京 16日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱もちあいの見通し。15日の米国株式市場が堅調な展開だったほか、ドル/円相場が落ち着いている一方、市場参加者が引き続き少ない上に週末のため、見送りムードが広がって方向感が乏しくなりそうだ。シカゴ日経平均先物にサヤ寄せする形で先物が小緩んだ後は、小動きになると想定されている。

日経平均の予想レンジは2万0250円─2万0450円。

15日の米国株式市場は、7月の米小売売上高が好調だったことで、景気後退や米中貿易戦争を巡る懸念が払拭され、落ち着きを取り戻した。ナスダックはマイナスで引けながらも、ダウとS&P500はプラス圏で終了。ただ、買われた銘柄はディフェンシブ株が中心で、警戒感が完全には消えていなとの指摘もある。

米商務省が発表した7月の小売売上高は前月比0.7%増と、市場予想の0.3%を上回る伸びとなった。幅広い品目で売り上げが増加した。

一方、半導体・ディスプレー製造装置の米アプライド・マテリアル(AMAT.O)が15日発表した第3・四半期(7月28日まで)決算は売上高が市場予想を上回ったほか、第4・四半期の見通しも予想を上回ったことで、日本株も半導体関連株が物色される可能性があるという。

ただ、全体的には引き続き市場参加者が少ないほか、外部環境に対する不安が残っているため、神経質な動きになりそうだ。

キャピタル・パートナーズ証券・チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏は「米国株式市場が落ち着いた動きとなったとは言え、米中対立、景気の先行きに対する警戒感が消えた訳ではない。薄商いで値が振れやすい状態が続くために、物色意欲が高まることはないだろう」とコメントしていた。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225 20405.65 22362.92 19241.37

-249.48 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 20310(円建て)

*内容を追加しました。

水野文也

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