August 19, 2019 / 10:35 PM / 2 months ago

今日の株式見通し=続伸、米国株高を好感 買い一巡後は様子見か

[東京 20日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続伸が予想されている。世界景気の先行きに対する悲観的な見方が和らぐ中、米国株主要3指数がそろって上昇。為替も1ドル106円半ばで安定的に推移しており、東京市場も高く始まりそうだ。値がさのハイテク株が買われれば上値を伸ばす可能性もあるが、週末にジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控えていることもあり、買い一巡後は動きにくさも意識されそうだ。

日経平均の予想レンジは2万0500円─2万0700円。

前日の米国株市場で、ダウ平均株価.DJIは249ドル値上がりしたほか、ハイテク株の多いナスダック総合指数.IXICも8000ポイントの大台を回復して取引を終えた。中国やドイツの景気下支えに向けた動きを好感。米政府が中国のファーウェイHWT.ULに対する米一部製品の禁輸措置の執行猶予を90日間延長すると明らかにしたことも追い風となった。

中国での売り上げが大きいハイテク株で構成するS&P情報技術指数が1.56%高、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数).SOXも1.88%高で取引を終えた。

現在のドル/円は106.60円付近で、前日東京時間午後3時時点に比べてやや円安。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万0635円、大阪取引所の夜間終値は2万0650円と、現物の前日終値を上回っており、東京市場は続伸スタートになるとみられている。その後、米国株市場の流れを引き継ぐ形で、ハイテク関連株が買われれば上昇しそうだ。

このところドル/円は106円後半で上値が重くなる傾向にあり、リスク選好ムードの中でドル買い/円売りが進まなければ、日本株は米国株ほどには上昇できない可能性もある。朝方の上昇が一服した後は週末のジャクソンホール会議に向けて様子見ムードも広がりそうだ。

市場からは「今は急落した後の戻り局面だが、日本はこれ以上の金融緩和は簡単ではない。日本株が出遅れの状態が続きそうだ」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声も出ていた。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      20563.16 22362.92 19241.37

+144.35 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 20635(円建て)

*内容を追加しました。

杉山健太郎

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