August 22, 2019 / 10:42 PM / 24 days ago

今日の株式見通し=一進一退、材料難 FRB議長講演待ち

[東京 23日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、一進一退の動きが予想されている。前日の米国株主要3指数はまちまち、ドル/円は横ばい圏。手掛かり材料に欠く中、今晩のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を見極めたい向きも多く、東京市場は前日終値を挟んで方向感なく推移しそうだ。韓国が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄すると決めたことに対する株式市場の反応も限定的とみられている。

日経平均の予想レンジは2万0500円─2万0700円。

前日の米国株市場は、ダウが小幅高、ナスダック総合とS&P総合500種が小幅安。パウエルFRB議長がジャクソンホールで行う講演が注目されており、様子見ムードが強かった。

現在のドル/円は106円半ばで、前日東京時間午後3時時点とほぼ変わらず。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万0600円、大阪取引所の夜間終値は2万0610円となっている。東京市場は前日終値に近い水準で始まるとみられている。その後は売り材料も買い材料も決め手となるようなものがなく、模様眺めとなりそうだ。

パウエルFRB議長の講演は日本時間午後11時から行われる予定。利下げに向けた政治的圧力や景気後退の前兆とされる長短金利差逆転の動きが出る中、金融政策の先行きにどのような考えを示すのか注目されている。

米国の金融政策については、カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁とフィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁が22日、現時点で追加利下げの必要はないという考えを表明している。[nL4N25I3T7]市場は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込んでいるものの、金融当局者2人の発言は過度な利下げ期待をやや和らげた可能性もある。

韓国が日韓で防衛秘密を共有する日韓軍事情報協定(GSOMIA)を破棄すると発表し、東アジアの安全保障に与える影響が懸念されているが、きょうの株式市場の材料にはならないとみられている。きょうは7月全国消費者物価指数(CPI)が発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      20628.01 22362.92 19241.37

+9.44 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 20600(円建て)

*内容を追加しました。

杉山健太郎

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