September 8, 2019 / 10:55 PM / in 15 days

今日の株式見通し=一進一退、底堅さ意識 戻り売りこなせるか

[東京 9日 ロイター] - きょうの東京株式市場では、日経平均株価の一進一退が予想されている。前週末は米国株主要3指数がまちまち、日経先物もほぼ横ばい圏でそれぞれ取引を終えた。前週までに政治リスクに対する懸念がいったん後退し、底堅さが意識される中、積極的に上値を追いかける材料もそれほどない。高値警戒感も出る中、戻り売りをこなして上昇できるかがポイントになりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1350円。

前週末の米国株市場は、S&P総合500種とダウ工業平均が小幅続伸する一方、ナスダック総合は小反落。為替は1ドル106円後半と東京時間6日午後3時時点とほぼ同水準で、相場の方向性を決定する材料にはなりにくい。

米労働省が発表した8月雇用統計も、非農業部門の雇用者数の伸びが13万人と、市場予想の15万8000人を下回った一方、賃金は前月比の伸びが拡大するなど強弱が入り混じった。市場からは「数字自体は悪い内容ではなかったが、米国の9月の25ベーシスポイント(bp)の利下げ予想を大きく変えるものではない」(エコノミスト)との声が出ている。

シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値、大阪取引所の夜間終値はともに2万1220円と現物指数の前日終値とほぼ同水準。東京市場も横ばい圏で始まりそうだ。

チャート的に上値抵抗線となっていた8月9日高値を上抜け、底堅いトレンドに入りつつある。その一方で、直近2営業日の上げ幅が550円超と急上昇したことから、やや高値警戒感も出ている。為替やアジア株、米株先物などの動向をにらみつつ、戻り売りをこなして上昇できるか注目される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21199.57 22362.92 19241.37

+113.63 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 21220(円建て)

*内容を追加して再送します。

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