September 9, 2019 / 11:07 PM / in 11 days

今日の株式見通し=もみあい、円安好感するが利益確定売りの活発化も

[東京 10日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価はもみあいが想定されている。前日までの堅調な地合いを引き継ぐほか、ドル/円相場が107円台と円安に振れていることが好感されている。ただ、ここまで日経平均は5日連続上昇で高値警戒感も台頭しており、上値追いは見込みにくく利益確定売りが活発化しそうだ。

日経平均の予想レンジは2万1250円─2万1450円。

米連邦準備理事会(FRB)が今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを実施する観測が強まっているほか、欧州中央銀行(ECB)は今週開催の理事会で刺激策を打ち出すとみられている。前日の米国株式市場は全体的には小動きだったものの、ハイテク株が売られる一方で、銀行株.SPXBKが3.2%の大幅上昇となった。

円安が進んだことで、日本の輸出関連株にとっては追い風が吹く。しかし全体的には日経平均が8月26日の直近ザラ場安値20173円76銭から、適度な休養をはさみながらも、既に1000円を大きく超す上昇となっていることから、高値に対する警戒感が台頭している。

そのため、市場では「円安の流れが引き続き輸出関連株を支えるほか、中国関連株や金融株も注目されそうだが、これまでの上昇で利益確定売りもかさんでくると考えられることから、一気に上昇するのは難しそうだ」(キャピタル・パートナーズ証券のチーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)といった声も出ていた。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21318.42 22362.92 19241.37

+118.85 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 21350(円建て)

*内容を追加して再送します。

水野文也

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