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今日の株式見通し=反発、米国株高を好感 決算発表控え薄商い

[東京 27日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反発が想定されている。前週末の米国株式市場は上昇。日経平均は前週末のシカゴ日経平均先物にサヤ寄せした後は、高値圏での一進一退になるとみられている。今週は企業の決算発表が本格化し、ゴールデンウィーク(GW)休暇を控えていることもあり、積極的な売買は手控えられ、薄商いになるという。

日経平均の予想レンジは1万9300円─1万9600円。

24日の米国株式市場は上昇。四半期決算の発表を控えているマイクロソフトMSFT.OとアップルAAPL.Oは共に1%超の上昇となり、S&P総合500種を押し上げた。一方、ボーイングBA.Nは6%超の下落。787ドリームライナーの生産を約半減させる計画の報道が嫌気された。

現在のドル/円は107.40円付近で、前週末午後3時時点より40銭ほど円高での水準となっている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は1万9430円、大阪取引所の夜間終値は1万9440円と、前週末の現物終値を上回っている。日経平均は高く始まるとみられている。

日銀はきょう開催する政策決定会合で、追加の金融緩和策を決定すると予想されている。一部では、現在年80兆円としている国債購入額のめどを撤廃し必要な量を制限なく買えるようにする方向で、コマーシャルペーパー(CP)や社債については購入上限額を倍増する見込みと報じられている。

市場では「追加の金融緩和策については先週報道されたため、想定通りであればマーケットの反応は限定的となる。決算発表やGW休暇を控える中、原油安、新型コロナといった不安材料もあるため、薄商いになるだろう」(東洋証券・ストラテジストの大塚竜太氏)との声が聞かれた。

きょうは国内で日銀金融政策決定会合と黒田日銀総裁会見が予定されているほか、第一三共4568.T、花王4452.T、京セラ6971.T、ルネサスエレクトロニクス6723.Tなどが決算を発表する。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19262.00 24115.95 16358.19

-167.44 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物6月限 19430(円建て)

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