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今日の株式見通し=弱もちあい、材料不足で方向感欠く

[東京 26日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は弱もちあいが想定される。前日の米国株の小幅安を受け、シカゴ日経平均先物の動きにさや寄せして安く始まりそうだ。足元では材料不足が意識されており、売り一巡後は心理的節目の2万8500円付近で方向感を欠く動きが見込まれる。

日経平均の予想レンジは2万8350円─2万8600円。

前日の米国株式市場では、主要3指数がそろって小幅に反落した。ただ、複数の米連邦準備理事会(FRB)高官が物価上昇圧力を問題視しない姿勢をあらためて示しており、米長期債利回りは4営業日連続で低下。10年債利回りは1.557%と2週間ぶりの低水準を付けた。フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)は0.37%上昇し、ナスダック総合はほぼ横ばい圏にとどまった。

日経平均は、シカゴ日経平均先物にさや寄せして安く始まるとみられる。その後は持ち直す場面も見込まれるが、前日まで4日続伸だったこともあって、心理的節目の2万8500円付近では戻り待ちの売りに頭を押さえられそうだ。週後半には米国で重要指標の発表を控えており、様子見ムードになりやすいとの見方もある。

SMBC日興証券の太田千尋投資情報部部長は、このところ売買代金が膨らんでおらず、市場参加者が少ないと指摘。「海外勢の影が薄く、個人主体の相場。個別物色が中心で、大きな方向感は出そうにない」と話している。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      28553.98 30714.52 27002.18

189.37 44243 44202

シカゴ日経平均先物6月限 28405(円建て)

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