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今日の株式見通し=強含みを想定、需給の懸念材料通過で安心感

[東京 28日 ロイター] -

きょうの東京株式市場で日経平均株価は強含みが想定されている。前日の米国株式が上昇したことが好感されそうなほか、需給の懸念材料だったMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の銘柄入れ替えを通過したことで安心感が広がり、日本株は出遅れ修正高に進みそうだ。ただ、明確な材料がない状態が続いており、週末とあって後半は模様眺めとなる可能性もある。

日経平均の予想レンジは2万8500円─2万9000円。

27日の米国株式市場は小幅上昇。労働市場の改善を示す経済指標を受けて景気回復への期待感が高まり、回復の恩恵を享受する可能性が高い銘柄が買われた。一方、日本経済新聞によると、日銀は新型コロナウイルス禍によって苦境が続く企業の資金繰り支援策について、9月末としている期限を半年間程度、延長する方向で検討する。

国内では経済対策が継続されるほか、遅れていたワクチン接種が進むことへの期待もあり、ここからは修正高の動きになるとみられる。前日までに日経平均は高安を繰り返しながらも日足チャートは8日連続の陽線を引くなど基調の強さを示しており、需給面での懸念材料が一巡したここから、テクニカル面ではさらなる戻りが見込める状況との見方もある。

市場では「物色面では二極化の様相となる中、トヨタ自動車が前日に初めて9000円に乗せたことが心理的に好影響を及ぼしそうだ。引き続き基調の強い銘柄がリードする展開になるのではないか」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声も聞かれた。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      28549.01 30714.52 27002.18

-93.18 2021年2月16日 2020年1月6日

シカゴ日経平均先物3月限 28850(円建て)

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