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今日の株式見通し=反落、米金融引き締め懸念で日経2万6000円割れ

[東京 12日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反落が想定されている。前日の米国株式市場は金融引き締めへの懸念が再浮上し、ナスダック総合が大幅安となった。東京株式市場でも米株安の流れを引き継ぎ、日経平均は心理的節目の2万6000円を下回る水準での推移となりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万5700円─2万6200円。

11日の米国株式市場は主要3株価指数が下落し、ナスダック総合が3%超安となった。朝方発表された4月の米消費者物価指数(CPI)の結果は、米利上げや経済を巡る投資家の懸念を払拭するには至らなかった。

4月のCPIは前年同月比8.3%上昇と、市場予想の8.1%を上回った。インフレはピークを付けた可能性があるものの7カ月連続で6%を超えており、連邦準備理事会(FRB)は当面金融引き締めを継続するとみられる。

朝方のドル/円は129.90円近辺で、前日の午後3時時点の130.35円付近に比べやや円高傾向。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万5835円と心理的節目の2万6000円を下回っている。米株安の流れを受け、東京市場でも幅広い業種で利益確定売りが加速するとみられている。

市場では「米金融引き締めへの警戒感が改めて浮上した。明日は日経平均のSQ(特別清算指数)の算出日となるため、株安基調の中ではヘッジ売りに上値を抑えられやすい」(国内証券)との声が聞かれる。

きょうは、国内でソフトバンクグループ、東京エレクトロン、日産自動車、三菱自動車工業、SUBARU、クボタなどの主要企業の決算発表が予定されている。米国では4月の卸売物価指数(PPI、労働省)が公表となる。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      26213.64 29388.16 24681.74

+46.54 2022年1月5日 2022年3月9日

シカゴ日経平均先物当限 25835(円建て)

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