September 26, 2019 / 11:18 PM / 20 days ago

UPDATE 1-今日の株式見通し=もみあい、配当権利落ち分をどれだけ埋めるかに関心

 (内容を追加しました)
    [東京 27日 ロイター] - 
              前営業日終値          年初来高値        年初来安値
                                                               
 日経平均             22048.24              22362.92          19241.37
                                                               
              +28.09                2019年4月24日     2019年1月4日
                                                               
 シカゴ日経平均先物12   21965(円建て)                         
 月限                                                           
 
    きょうの東京株式市場で、もみあいが想定されている。前日の米国株式市場は大統領
の弾劾を巡る警戒感から軟化したものの、外為市場ではドル/円が落ち着いて推移してい
るほか、米中貿易摩擦で中国側からの発言が対立緩和に向け前向きなことなどが下支えに
なる。きょうは、9月中間期末の配当権利落ちにより、日経平均は見た目で前日よりも1
60円前後安く始まるが、配当落ち分をどれだけ埋めるかに関心が集まりそうだ。
    
    日経平均の予想レンジは2万1850円─2万2100円。
    
    米国の下院情報特別委員会は26日、トランプ大統領が来年の大統領選再選を視野に
ウクライナに圧力をかけたとされる疑惑を巡り、当局者による内部告発の内容を公表。そ
の内容は大統領が職権を乱用し、大統領選を有利に運ぶためにウクライナを選挙に介入さ
せようとしたというもので「緊急を要する懸案」に当たるとしたため、米国株式市場では
主要3指数がいずれも下落した。
    
    一方、中国の王毅外相兼国務委員は、同国として米国製品の購入を拡大する用意があ
り、トランプ政権は多数の中国製品への関税を免除するなど善意が見受けられると述べた
ことで、株価の下げは限定的になった。この中国の姿勢は、日本株にも下支え要因になる
との見方がある。ドル/円も107円台で落ち着いた動きになっており、配当落ち分を除
いた日経平均は実質的に大きな下げにはならないという。
    
    市場では「米中貿易摩擦における中国側の歩み寄った姿勢は好感されそうだ。為替相
場も落ち着ているため、配当権利落ち分を埋めにかかるかどうかが注目される」(キャピ
タル・パートナーズ証券・チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との指摘もある。

    
 (水野文也)
  
 
 

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