October 2, 2019 / 11:19 PM / in 21 days

UPDATE 1-今日の株式見通し=軟調、米国株の大幅下落や円高を嫌気

 (内容を追加しました)
    [東京 3日 ロイター] - 
              前営業日終値          年初来高値        年初来安値
                                                               
 日経平均             21778.61              22362.92          19241.37
                                                               
              ‐106.63              2019年4月24日     2019年1月4日
                                                               
 シカゴ日経平均先物12   21345(円建て)                         
 月限                                                           
  
    きょうの東京株式市場で日経平均株価は、軟調な展開が予想されている。前日の米国
株式市場が大幅安となったほか、ドル/円が円高に振れたことが嫌気されそうだ。直近の
米国で発表された経済指標の悪化から、景気の先行きに対する懸念も台頭している。先物
主導で売り仕掛けが活発化するとの見方もあり、8月に底入れしてからの上昇相場で初め
て押しらしい押しを入れそうだ。
    
    日経平均の予想レンジは2万1250円─2万1500円。
    
    米供給管理協会(ISM)が公表した9月の製造業景気指数は2009年6月以来の
低水準となったほか、オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディー
ズ・アナリティクスが2日発表した9月の全米雇用報告は、民間部門雇用者数が13万5
000人増と事前予想の14万人増を下回るなど、景気悪化が懸念される経済指標が相次
いだ。

    さらに、航空機への補助金を巡る米国と欧州連合(EU)との対立を巡り、世界貿易
機関(WTO)が2日、米国が75億ドル相当の欧州製品に輸入関税をかけることを承認
したことも不安材料となっている。これらを受けて、2日の米国株式市場は主要3指数が
軒並み大幅下落。一方、外為市場ではドル/円が107円台前半まで円高に振れているな
ど、日本株を取り巻く環境が悪化している。
    
    市場では「悪い材料がそろったことで、売り仕掛け的な動きが活発化するとみられ、
大きな調整は避けられない。ただ、米株市場は薄商いの中で必要以上に悪材料をはやして
いる感じもするため、中長期的にみれば買い場となる可能性もある」(東洋証券・ストラ
テジストの大塚竜太氏)との声が出ていた。
    
    

    
 (水野文也)
  
 
 

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