October 14, 2019 / 11:09 PM / a month ago

UPDATE 1-今日の株式見通し=堅調、円安好感し2万2000円回復にトライ

 (内容を追加しました)
    [東京 15日 ロイター] - 
               前営業日終値          年初来高値        年初来安値
 日経平均              21798.87              22362.92          19241.37
               +246.89               2019年4月24日     2019年1月4日
 シカゴ日経平均先物12月   21995(円建て)                         
 限                                                               
    
    きょうの東京株式市場で日経平均株価は、堅調な展開が予想されている。米中通商協
議という注目イベントが部分合意という形で通過したことで安堵感が生じる一方、外為市
場でドル/円が円安方向に振れたことが好感されそうだ。大型台風の被害拡大が景気に及
ぼす影響が懸念されるものの、きょうのところは連休中に上昇した先物の価格にサヤ寄せ
し、日経平均は2万2000円回復にトライするとみられる。
    
    日経平均の予想レンジは2万1800円─2万2100円。
    
    14日の米国株式市場は、米中通商協議を巡る不透明感がセンチメント低下につなが
ったほか、15日から本格化する第3・四半期の米企業決算に市場の注目がシフトし、主
要3指数が小幅安で終了。ただ、いずれも前営業日まで3日続伸していたため、3連休明
けの東京市場はこれまでの動きを織り込み、合わせて108円台まで振れたドル高/円安
を好感するとみられる。

    ムニューシン米財務長官は、12月15日に発動が予定されている対中追加関税につ
いて、その時までに中国と通商合意に達しなければ、課される可能性があると14日に述
べた。トランプ米大統領は11日、中国との部分合意について、これまでで最大と評価し
たが、合意内容は文書化されておらず、中国製品に対する発動済みの関税はそのままとな
っている。
    
    一方、大きな被害を与えた台風19号の今後の経済に及ぼす影響が懸念されるが、目
先的に株式市場では、建設株や電力設備投資株など復興に関連する銘柄を物色する動きが
出てきそうだ。
    
    市場では「米中通商協議で部分合意となり、トランプ米大統領も当面は強硬策を取ら
ないとの期待が膨らむ。台風の影響が気にされながらも、円安が好感される形で、先物主
導で株価全体がかさ上げされそうだ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)といった指
摘もある。

    
 (水野文也)
  
 
 

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