October 16, 2019 / 11:17 PM / in a month

UPDATE 1-今日の株式見通し=一進一退、決め手欠く 次の材料待ち

 (内容を追加して更新します。)
    [東京 17日 ロイター] - 
              前営業日終値           年初来高値         年初来安値
                                                                 
 日経平均             22472.92               22615.47           19241.37
                                                                 
              +265.71                2019年10月16日     2019年1月4日
                                                                 
 シカゴ日経平均先物12   22520(円建て)                           
 月限                                                             
 
    きょうの東京株式市場で、日経平均株価は一進一退の展開が予想されている。米国株主要3指数は小反
落し、為替も1ドル108円後半と前日からほぼ横ばいの水準で推移。米中通商協議関連で新たな動きがで
なければ、2万2500円を中心に次の手掛かり材料を待つ動きになりそうだという。
    
    日経平均の予想レンジは2万2400円─2万2600円。
    
    海外時間は、米国で発表された9月の小売売上高が7カ月ぶりに落ち込んだことで、製造業の弱含みが
より広範な経済に波及している懸念が高まった。米中対立への懸念が続く中、堅調な個人消費が米経済の下
支えとみられてきただけにネガティブに受け止められた。
    
    米中通商協議も部分合意以降の急激な進展はみられない。ムニューシン米財務長官は16日、米中通商
交渉の「第1段階」の合意について、米中首脳が署名を目指す来月までに、両国の交渉団はまだやるべきこ
とがあるとの見方を示した。トランプ政権が12月15日に発動を予定している1560億ドルの中国製品
に対する追加関税について、どのように対応すべきかまだ決定を下していないとしており、不安も残る。
    
    現在の為替は1ドル108.70円付近。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万25
20円、大阪取引所の夜間終値は2万2510円と、前日の現物終値を小幅に上回っている。東京市場の寄
り付きは小幅高で始まる可能性もある。
    
    ただ、前日までの連騰で4月に付けた年初来高値を更新したことから、達成感や高値警戒感が出やすい
水準でもある。テクニカル的に天井形成を示す「三空」のパターンとなったほか、騰落レシオが139.3
1%(16日現在)と警戒感を示す140%に近付いたことなどを踏まえると、目先的に調整が入ってもお
かしくはない。
    
    市場からは「上下両方向きっかけ待ち。2万2500円から上を積極的に買う動きも、逆に、下を売り
込むような動きも出づらい。米中交渉がやや膠着する中、米国の企業決算に対する期待が持続するかどうか
もポイントになる」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との見方が出ていた。
    
    

    
 (杉山健太郎)
  
 
 

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