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今日の株式見通し=もみあい、方向感欠く中で上値の重さを意識

[東京 3日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみあいが想定されている。引き続き明確な方向感を欠く状態が続く中、上値の重さが意識されることになりそうだ。ただ、国内におけるワクチン接種のスピードが加速しつつあることが、買い材料として注目されつつあり、下値では押し目買いが入り、底堅くなるとみられる。

日経平均の予想レンジは2万8700円─2万9200円。

2日の米国株式市場は、週内に発表される経済指標をにらみ、小幅高で終了。今週は3日に週間失業保険申請統計と5月のADP全米雇用報告、4日に5月の雇用統計の発表を控えていることが模様眺めになりやすいという。

前日の日本株は反転したものの、自律反発の域は出ておらず、方向性を欠いている。手掛かりになる米株の動きが乏しい状況では、戻り売りが厚くなると意識される時価水準で上値を追うのは難しいとみる関係者が多い。きょうは、シカゴ日経平均先物にサヤ寄せする形で売り優勢で始まりそうだ。

ただ、市場では「手掛かり難となる中で、次第にワクチン接種のスピードが速くなっていることに対し、株式市場での関心が高まってきた。これを手掛かりに、押す場面があれば買いが入るのではないか」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との指摘もある。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      28946.14 30714.52 20007.18

+131.80 2021年2月16日 2021年1月日

シカゴ日経平均先物3月限 28875(円建て)

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