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今日の株式見通し=横ばい圏でもみあい、米雇用統計を前に模様眺めも

[東京 4日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、横ばい圏でもみあう展開が想定されている。米株安の流れを受けて安く始まるとみられる一方、国内の新型コロナウイルスワクチン接種の進展による経済正常化への期待が日本株の支えになりそうだ。市場で注目される米雇用統計の発表を日本時間の今晩に控えていることから、模様眺めのムードが強まりやすいともみられている。

日経平均の予想レンジは2万8800円─2万9100円。

前日の米国株式市場では、主要3指数がそろって下落。一連の好調な経済指標を受けてインフレ高進懸念が高まる中、ハイテク株の売りが膨らみナスダック総合とS&P総合500種を圧迫した。前日まで5営業日続伸のダウ工業株30種は小幅安。

バイデン米大統領が大型インフラ投資計画を巡る野党・共和党との協議で、法人増税案の撤回を提案したと伝わり、やや買い戻される場面もあった。

日経平均は、シカゴ日経平均先物にさや寄せして小幅に安く始まりそうだ。きょうは米雇用統計の発表を前にして大きな値動きは予想されておらず、2万9000円を挟んだ一進一退が見込まれている。

市場では「ハイテクなどグロース系は弱くなりそうだが、自動車など輸送機器や銀行など金融はしっかりではないか」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)との声が聞かれる。

ハイテク株には値がさ株が多く、売りが強まるようなら指数の下げが拡大やすい。一方、国内のワクチン接種進展を見込んだ内需系の物色意欲も見込まれており、相場の支えになりそうだという。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      29058.11 30714.52 27002.18

+111.97 2021年2月16日 2021年1月6日

シカゴ日経平均先物6月限 28995(円建て)

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