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今日の株式見通し=一進一退、米休場で模様眺め

[東京 5日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、前営業日終値(2万8783円28銭=2日)近辺での一進一退の値動きが想定される。前週末の米国株式市場は底堅い動きとなったものの、日経平均はこのところ米国株との値動きの連動性が薄まりつつある。きょうの米国株式市場が休場となるなど売り買いともに手掛かり材料に欠けることから、模様眺めに支配される1日となりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万8600円─2万8900円。

前週末2日の米国市場では、主要株価3指数が最高値を更新。S&P総合500種指数は7営業日連続で最高値を更新し、1997年6月以来最長となった。米雇用統計では雇用者数の伸びが市場予想を上回ったものの、根強い脆弱(ぜいじゃく)性も示され、米連邦準備理事会(FRB)が当面金利を現行水準に据え置くとの見方が市場を支えた。

6月の米雇用統計で非農業部門雇用者数は前月から伸びが拡大を10カ月ぶりの大幅増となったものの、依然としてコロナ禍前の昨年2月の水準を大幅に下回る結果だった。

現在のドル/円は111.10円付近で、前週末午後3時時点の111.58円からはやや円高水準。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万8775円と前週末の現物終値(2万8783円28銭=2日)をわずかに下回っている。このところ米国株が底堅い動きの中、日本株はさえない動きが続いており、市場ではきょうも同様の流れが想定されるとの声が多い。

市場では「地合いは悪くないものの、国内での新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒されている。企業決算発表を前に新規の材料待ちとなり動きづらい」(運用会社)との声が聞かれた。

主なスケジュールでは、中国でサービス部門PMI(財新)などの公表を控えている。米国株式市場は米独立記念日の振替休日に伴い休場となる。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      28783.28 30714.52 27002.18

+76.24 2021年2月16日 2021年1月6日

シカゴ日経平均先物9月限 28775(円建て)

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