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今日の株式見通し=弱もちあい、米株安やウクライナ情勢の楽観論後退で

[東京 1日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱もちあいが想定されている。前日の米国株式市場の下落が嫌気されそうなほか、ウクライナ情勢への楽観的な見方が後退したことなどから、外部環境に左右される展開が続く日本株は売り優勢の展開になりそうだ。きょうから名実ともに新年度相場になるものの、週末とあって見送りムードが強くなる可能性も高い。

日経平均の予想レンジは2万7400円─2万7900円。

3月31日の米国株式市場は下落。ウクライナでの紛争継続や米連邦準備理事会(FRB)によるインフレ対応などが懸念された。直近ではウクライナとロシアの停戦交渉を巡る楽観的な見方が今週初めに株価を押し上げたものの、期待はすぐに後退したことで市場のセンチメントが悪化している。

ロシアのプーチン大統領は31日、同国産天然ガスの海外の買い手に4月1日から代金をルーブルで支払うよう求め、支払わない場合はガス供給を停止すると表明した。

これらを受けて日本株はさえない始まりになるとみられる。朝方は、下落したシカゴ日経平均先物にサヤ寄せし、その後も、週末であることから上値を追う動きは期待できない。米雇用統計を見極めたいとの気分も広がりそうだ。ただ、新年度に伴う新規資金の流入もあるため、株価は大きな崩れもないという。

市場では「国内面では手掛かり材料難。当面はウクライナ情勢をはじめ海外要因に左右されそうなため、きょうは軟調な動きになりそうだ」(東洋証券・ストラテジストの大塚竜太氏)との声が聞かれる。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      27821.43 29388.16 24681.74

-205.82 2022年1月5日 2022年3月9日

シカゴ日経平均先物当限 27535(円建て)

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