August 14, 2019 / 11:37 PM / 2 months ago

UPDATE 1-今日の株式見通し=急反落、米長短金利逆転で景気後退懸念

 (詳細を追加しました)
    [東京 15日 ロイター] -    
                       前営業日終値     年初来高値    年初来安値
 日経平均              20655.13         22362.92      19241.37
                       +199.69          2019年4月24   2019年1月4日
                                        日            
 シカゴ日経平均先物9   20120(円建て)                
 月限                                                 
 
    きょうの東京株式市場で日経平均株価は、急反落が予想されている。景気後退(リセ
ッション)入りの兆候とされる長短金利の逆転に加え、ドイツと中国の経済指標が軟調と
なったことを嫌気し、米国株は大幅安となった。東京市場も、売り優勢の展開になるとみ
られる。外為市場でドル/円相場が再び円高に振れていることも警戒されそうだ。

    日経平均の予想レンジは2万0100円─2万0500円。
    
    14日の米国株式市場は主要3指数がそろって約3%下落し、中でもダウ工業株30
種は800.49ドル安で終了、下げ幅は2018年10月以降で最大を記録した。米国
債の長短金利が12年ぶりに一時逆転したことを受け、景気後退懸念が高まっている。
    
    米中貿易戦争や英国の欧州連合(EU)離脱のほか、地政学的な緊張の高まりにより
世界経済が減速しつつある可能性が示唆されたことで、投資家心理がより冷え込みそうだ
。ドル/円が105円台で推移していることも懸念されており、薄商いの中で、主力の輸
出関連株を中心に幅広く売られると想定されている。
    
    市場では「米長短金利の逆転でマーケットは不意を突かれた格好となり、薄商いの中
で全般的に崩れそうだ。円高がさらに進み、アジア市場の動向次第で、日経平均は再び2
万円の攻防となる可能性もある」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との指摘もあっ
た。
    

    
 (水野文也)
  
 
 

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