January 21, 2020 / 11:20 PM / a month ago

UPDATE 1-今日の株式見通し=弱含み、新型肺炎感染拡大に警戒 中国株にらみ

 (内容を追加して更新します。)
    [東京 22日 ロイター] - 
               前営業日終値          昨年来高値        昨年来安値
 日経平均              23864.56              24115.95          19241.37
               -218.95               2020年1月17日     2019年1月4日
 シカゴ日経平均先物3月限  23770(円建て)                         
    
    きょうの東京株式市場で日経平均株価は弱含みの展開が予想されている。中国で発生した新型コロナウ
イルスによる肺炎について米国内で初の患者が確認されるなど感染が拡大しつつある。投資家心理はリスク
オフに傾き、積極的に上値を追いにくい。中国株などの動向をにらみながら方向感を探りそうだ。
    
    日経平均の予想レンジは2万3600円─2万3900円。
    
    前日の米国株市場で主要3指数は下落して取引を終えた。米国で新型肺炎の患者が確認されたことや、
国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを引き下げたことが重荷となった。
    米疾病対策センター(CDC)は21日、西部ワシントン州シアトルで新型肺炎の患者を確認したと発
表した。これまでに中国以外では日本、タイ、韓国、台湾で患者が報告されていたが、米国内での患者の報
告は初めて。すでに中国では300人以上が感染し、少なくとも6人が死亡した。
    
    外為市場では人民元が急落する一方、安全資産としての円に買いが入った。現在のドルは109.80
円台と前日午後3時時点に比べて円高方向。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万3770
円、大阪取引所の夜間終値は2万3780円と、前日の現物終値を下回っており、日経平均は同水準を意識
して安く始まるとみられている。
    
    市場からは「下値模索も警戒されるが、米仏首脳がデジタル課税を巡って年内休戦で合意したという話
もある。下げてばかりではなく、高値圏でもみあう可能性がある」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリ
スト、三浦豊氏)との見方が出ていた。
    
    テクニカル分析的には、前日終値が下値支持線として機能していた5日移動平均線(2万3967円8
1銭=21日)を下回った。短期的な弱気形状となり、2万4000円台の重さを再確認する格好となって
いる。


    
 (杉山健太郎)
  
 
 

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