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今日の株式見通し=もみあい、手掛かり難 中小型株の売買は活況か

[東京 19日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は前日終値を挟んでもみあいの動きが予想されている。オーバーナイトの米国株市場は主要3指数が高安まちまち。手掛かり材料も乏しく、狭いレンジ内で方向感なく推移しそうだという。前日は東証マザーズ指数が年初来高値を更新しており、個人投資家による中小型株の売買は活況が続くとみられている。

日経平均の予想レンジは2万3000円─2万3150円。

米国株市場では、ダウが0.24%安。一方、ナスダック総合が0.73%高、S&P総合500種が0.23%高となり、終値として過去最高値を更新した。アマゾン・ドット・コムなどのハイテク関連株が新型ウイルス危機に強いとの見方から物色された。

シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万3060円、大阪取引所の夜間終値は2万3040円と、ともに前日の現物終値近辺。現在のドル/円は105.36円付近で、前日午後3時時点に比べてやや円高だが、日経平均はほぼ横ばい圏でのスタートとなりそうだ。

市場からは「海外勢は決算を通過して夏休みに入ってきた。日中は手掛かりがなく、東証1部の商いも2兆円割れとなる可能性が高い」(SMBC日興証券の投資情報部部長、太田千尋氏)との声が出ていた。

全体相場は方向感が出づらいものの、個人投資家の投資意欲は旺盛で、個別では値動きの良い中小型株への物色が続きそうだという。新興株市場でコロナ耐性のある銘柄や、東証1部でも独自技術を持ちながらも過小評価されている銘柄が選好されそうだ。

日本では7月貿易統計(財務省)や6月機械受注(内閣府)、米国では7月28─29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、半導体大手エヌビディアの決算などがそれぞれ発表される予定。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      23051.08 24115.95 16358.19

-45.67 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物9月限 23060(円建て)

杉山健太郎

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