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今日の株式見通し=反発、米株高の流れ引き継ぐ 高値では利益確定売り

[東京 21日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発が予想されている。オーバーナイトの米国株主要3指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、高く始まるとみられる。週末前ということもあり、高値ではポジション調整や利益確定の売りも出そうで、全体的に上値を伸ばしにくい半面、値動きのいい中小型株は個人投資家の売買が活発化する可能性がある。

日経平均の予想レンジは2万2900円─2万3100円。

米国株市場は、ダウが0.17%高、ナスダック総合が1.06%高、S&P総合500種が0.32%高で取引を終了。アップルやアマゾン・ドットコムなどハイテク株が堅調で、ナスダック総合は終値として過去最高値を更新した。

現在のドル/円は105.75円付近と、前日午後3時時点に比べてやや円高だが、シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値が2万2970円、大阪取引所が夜間終値は2万3000円と、いずれも前日の現物終値を上回っている。時間外取引の米株先物がプラス圏で推移していることも踏まえれば、日経平均は反発して始まりそうだという。

ただ、海外勢は夏休みモードで、国内も手掛かり材料に欠くことから大きな方向性は出にくいとみられる。東証1部の売買代金は4営業日連続で2兆円を割り込んだ。薄商いの状況の中、市場からは「きょうは個人投資家の逆張り的な買いが入り、比較的しっかりした動きになるのではないか」(SMBC日興証券の投資情報部部長、太田千尋氏)との声が出ている。

国内は7月の全国消費者物価や訪日外国人客数、米国では8月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値)などが発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22880.62 24115.95 16358.19

-229.99 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物9月限 22970(円建て)

杉山健太郎

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