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今日の株式見通し=反落、米国株安の流れ引き継ぐ 2万3000円の攻防も

[東京 11日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反落が予想される。前日の米国株市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、安く始まるとみられている。その後は米株先物やアジア株の動向をにらみながら方向感を探りそうだ。きょうはメジャーSQ(特別清算指数)算出日のため、寄り付き直後は不安定なな動きとなる可能性がある。2万3000円近辺まで下落する展開もあり得るが、下値では日銀のETF(上場投資信託)買いへの思惑が支えとなりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万3000円─2万3200円。

米国株市場では、ダウが1.45%安、ナスダック総合が1.99%安、S&P総合500種が1.76%安で取引を終えた。大型ハイテク株が下落したことや、共和党が提出した新型コロナウイルス追加経済対策法案の採決に向けた動議を米上院が否決したことなどが重しとなった。

シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万2935円、大阪取引所の夜間終値は2万2940円。配当落ち分を考慮しても日経平均は安く始まるとみられる。きょうはメジャーSQ算出日で、寄り付き後に特殊な需給要因が重なることにも留意が必要となる。

朝方の売買が一巡した後、米株先物がしっかり推移した場合は安心感から日本株の下げも限定的となりそうだが、米株市場の流れを引き継ぐ形で値がさのハイテク株が軟調に推移すれば、指数の下げがややきつくなる可能性もある。

テクニカル的には25日移動平均線が2万3050円近辺で推移しており、サポートとして機能するか注目される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      23235.47 24115.95 16358.19

+202.93 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物12月限 22935(円建て)

*内容を追加しました

杉山健太郎

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