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今日の株式見通し=もみあい、米テレビ討論控え様子見ムード

[東京 29日 ロイター] -

きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみあいが想定されている。オーバーナイトの米国株式市場は主要3指数が続伸したほか、外為市場ではドル/円が落ち着いて推移してことなどが下支えになりそうだ。ただ、日本株は先取りするような形で上昇していたことや、米国では今夜米大統領候補テレビ討論会を控えていることもあり、様子見ムードが広がりやすい。

きょうは、9月中間期末の配当権利落ちにより、日経平均は見た目で前日よりも150円前後安く始まるが、配当落ち分をどれだけ埋めるかに関心が集まりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万3200円─2万3600円。

28日の米国株式市場は続伸。民主党のペロシ下院議長は、ムニューシン財務長官と同日、コロナ経済対策を巡る協議を継続する見通しと語り、暗礁に乗り上げている交渉が進展する可能性を示唆したことが好感された。新型コロナウイルス禍による景気低迷の打撃を受けていたセクターに安値拾いの買いが入り、エネルギー株.SPNYや金融株.SPSYがこの日の上昇を主導した。

現在のドル/円は105.50円台で、前日午後3時時点の105.20円後半からやや円安方向に振れている。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値、大阪取引所の夜間終値はともに2万3380円となっている。配当落ち分を考慮すれば、日経平均は前日終値近辺でのもみあいとなりそうだ。

みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏は「欧米株高や米経済対策への期待は下支えとなりそうだが、日本株は配当絡みの特殊要因で先取りした形で上昇していた。加えて、今夜は米国でテレビ討論会を控えていることもあり、見極めたいとの姿勢が強まりそうだ。欧米株ほどの上昇は期待できない」と指摘する。

主なスケジュールは、国内で金融政策決定会合における主な意見(9月16、17日分、日銀)が発表されるほか、ヘッドウォータース4011.Tがマザーズ市場に上場する。米国では第1回米大統領候補テレビ討論会が開かれる。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      23511.62 24115.95 16358.19

+307.00 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物12月限 23380(円建て)

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