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今日の株式見通し=軟調、米株安と円高が重し 連日の薄商い

[東京 15日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、軟調な値動きが想定される。オーバーナイトの米国株式市場は主要3指数が続落。為替のドル/円は円高基調での推移となっており、日経平均は朝方から売り優勢の展開となりそうだ。積極的な売買は手控えられ連日の薄商いの中、日経平均は2万3600円を挟んだ方向感に欠ける展開となりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万3500円─2万3700円。

14日の米国株式市場は続落して取引を終えた。追加の新型コロナウイルス経済対策について、ムニューシン財務長官は来月3日の米大統領選までの合意に懐疑的な見方を示したほか、朝方発表された米金融大手の決算内容がまちまちだったことなどがセンチメント後退の要因となった。アマゾン・ドット・コムAMZN.OやマイクロソフトMSFT.Oが下げを主導した。

現在のドル/円は105.10円台で、前日午後3時時点の105.40円台と比べてやや円高。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万3550円、大阪取引所の夜間終値は2万3540円となっており、前日の現物指数の終値を下回っている。日経平均は反落スタート後、2万3600円近辺での値動きに乏しい展開となりそうだ。

市場では「米株安を嫌気して反落スタートとなるだろう。ただ、このところ時間外取引での米株先物の動きとリアルタイムでの米株の動きが異なっているため、身動きが取りにくい。日経平均は2万3500円近辺では押し目買いが入りやすいこともあり、薄商いのなか、2万3600円を挟んだ狭いレンジ内での値動きとなりそうだ」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、国内でファーストリテイリング9983.Tの8月期本決算、中国で9月PPI、CPI(国家統計局)、米国で10月フィラデルフィア地区連銀業況指数などの発表が予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      23626.73 24115.95 16358.19

+24.95 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物12月限 23550(円建て)

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