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今日の株式見通し=もみあい、米大統領選控え様子見ムード強く

[東京 26日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみあいの展開が想定されている。米国の追加経済対策をめぐる与野党の協議に不透明感が残っているとして、前週末の米株市場はまちまちの展開。本日の日本株市場では、米大統領選が接近していることもあり、様子見姿勢が強まりそうだ。前週末の終値近辺でもみあう展開が予想されている。

日経平均の予想レンジは2万3400円─2万3600円。

前週末の米国株式相場はまちまち。新型コロナの追加経済対策協議の行方をにらみ値動きの激しい展開となる中、ナスダック総合.IXICとS&P総合500種.SPXは続伸して終了。ダウ工業株30種.DJIは小反落した。

民主党のペロシ下院議長は23日、追加コロナ経済対策を巡り、大統領選前に合意できる可能性はまだ残っているとしながらも、トランプ大統領の行動次第との考えを示した。一方、トランプ大統領とムニューシン財務長官は、適切な合意であれば支持するとしつつも、合意にはペロシ下院議長の妥協が必要との認識を示し、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は大統領選前の合意は難しいと述べた。追加経済対策の協議が難航していることが投資家心理を冷やした。

日本株市場では、米大統領選を翌週に控えていることや、主要な企業の決算発表が本格化することから、様子見姿勢が強まりそうだ。みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏は「米国の追加経済対策協議や米大統領選をめぐる動きを見極めたいムードが強く、積極的に売買が行われる展開にはなりにくい。東証1部の売買代金も2兆円割れが続くのではないか」と述べた。

国内では、主要な企業の決算発表も本格化する。特に、いち早く景気が回復している中国を主要な取引先としている日本電産6594.Tに市場の関心が集まる。

主なスケジュールは、国内では臨時国会が召集され、菅義偉首相が所信表明演説を行う予定。海外では、中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議が予定されている。香港は重陽節の振替休日、ニュージーランドはレーバーデーで休場。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      23516.59 24115.95 16358.19

+42.32 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物12月限 23550(円建て)

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